関数電卓 例題と操作 はがきを折った厚みで月へ行くには?
はがきを折った厚みで月へ行くには?
問題
- はがき一枚の厚みを0.23mmとする。一回折ると厚みは2倍となり、また何回でも折ることができるものと仮定すると、このはがきを何回折れば月までの距離を超える厚みになるか? (ただし、月までの距離を38万4400kmとする)
指針・ヒント
- 1回折り曲げるごとにはがきの厚みは2倍に増えていく。
- x回折り曲げた時の厚みは(0.23×10-3)×2xm と表すことができる。
解答
キー操作
画面(キー操作後)
- 1 基本計算モードを選択。
キー操作
w1
画面(キー操作後)
- 2 x回折り曲げたときのはがきの厚みを左辺とする。
キー操作
(0.23Kz3)O2^[$
画面(キー操作後)
- 3 それが、右辺の地球と月の距離に等しくなるとして方程式をたてる。
キー操作
Qr384400K3
画面(キー操作後)
- 4 折り曲げる回数を50回と予測し初期値としてxに入力し、ソルブ機能を使用する。
キー操作
qr50=
画面(キー操作後)
- 5 答えを求める。 結果より、はがきを41回折ればその厚みは月までの距離を上回ることがわかる。
キー操作
=