関数電卓 例題と操作
配管パイプの長さはいくら必要?
配管パイプの長さはいくら必要?
問題
AとBの2地点に川から1つのポンプを使いパイプを通じて水を送りたい。
A地点は川から1kmはなれており、B地点は2kmはなれている。
A、B地点から川への最短距離地点をA'、B'としたとき、2点間の距離A'B'は5kmだった。
A'から川に沿ってB'の方向4kmの場所にポンプPを置いた場合、パイプは合計何km必要か。 (有効数字4桁で求める。)
指針・ヒント
- 必要なパイプの長さはピタゴラスの定理より、√(12+42)+√(22+(5-4)2)とおける。
解答
キー操作
画面(キー操作後)
- 1 基本計算モードを選択。
キー操作
w1
画面(キー操作後)

- 2 パイプの長さの式を入力する。
キー操作
s1d+4d$+s2d+(5p4)d
画面(キー操作後)

- 3 計算を実行する。
キー操作
=
画面(キー操作後)

- 4 結果を少数に変換する。 パイプの長さは約6.359km必要。
キー操作
n
画面(キー操作後)
