関数電卓 例題と操作  ★各事例でのキー操作の記載方法と注意点

★各事例でのキー操作の記載方法と注意点

1. 記載方法

各事例のキー操作は、電卓のキーに印字されている機能(数字・文字)で示しています。

  • ※SHIFT、ALPHA、MENU、ONはキーの上部に機能を印字。
 
キー操作
画面(キー操作後)
  1. 関数計算: 4 + log 8

キー操作

4+g8

画面(キー操作後)

  • ※括弧付き関数の引数部の開きカッコは自動で入力されます。

2. 注意点

qキーを押した後に続けて他のキーを押すと、そのキーの上部分に黄色で印字された機能(シフト機能)となり、Qキーの場合は赤字で印字された機能(アルファ機能)となります。

 
キー操作
画面(キー操作後)
  1. シフト機能: 円周率 π(パイ)の入力

キー操作

qK

画面(キー操作後)

  1. アルファ機能: ネイピア数 e(イー)の入力

キー操作

QK

画面(キー操作後)

  • qQキーを押すと、電卓画面の左上部にSAシンボルが表示され、それぞれシフト状態やアルファ状態に設定されたことを示します。
    なお、再度同じキーを押すとシンボルが消えて状態は解除されます。