特別支援教育 CASIO GAKUEN Special Needs Education School

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神奈川県立麻生養護学校 様

音楽電子楽器

子どもがひとりで練習して「弾けた!」と
実感できるキーボード

年に数回コンサートを開くなど、音楽活動に熱心な神奈川県立麻生養護学校。
新しいキーボードと出会うことで、その指導がどう変わるのか。
届いたばかりのキーボードを前に、知的障害部門高等部の小笠原先生、中学部の鈴木先生をはじめ、
音楽指導を担当している先生方にこれからの展望を語っていただいた。

  • 神奈川県立麻生養護学校
  • 音楽科
  • 小笠原田緯子先生・鈴木智子先生

欲しかったのは、子どもがひとりで練習できる機能

麻生養護学校には表現支援コースがあり、音楽の指導では、生徒数人に先生1人が対応している。
「子どもたちの障害や個性はさまざまで、ひとりで練習できない子もいます。鍵盤にシールを貼って、一音一音、鍵盤を指差して指導しなければ弾けない子もいます」。
生徒にマンツーマンで指導するだけでなく、曲ごとにシールを貼り替えたりする手間もある。
時間が足りないと感じていたそうだ。
そんななか光ナビゲーション機能搭載のキーボードが届いた。
「この機能があれば、子どもがひとりで練習できる。使いこなせば先生の代役にもなってくれる。これには、本当に期待しています!」と先生。
「次にどこを弾くかがわからなくなっても、弾くべき鍵盤が光ってナビゲートするので、楽しくできますよね。正解の鍵盤を押すまで伴奏が待っていてくれたり、フレーズを繰り返し、右手だけ、左手だけで練習できるのも助かります」。

一人一人が主役になれるコンサートづくり

表現支援コースでは、人前で表現することを重視して、年に数回コンサートを開催している。
「キーボードが両手で弾ける子も、指一本で弾く子もいます。指一本でも、順番に光を追って行くとちゃんと曲になる。子どもが『弾けた!』という達成感を得られるのがいいですね」。
この冬のコンサートではバイオリンやフルートなどと合奏で、ラヴェルの『ボレロ』を演奏する予定でいる。

本体の内蔵曲に入っていない『ボレロ』だが、キーボード本体とパソコンをUSBで接続して曲データをパソコンで作成・SDカードに保存。
SDカードを使ってキーボード本体で繰り返し再生し、『ボレロ』の構成に合わせて他のいろいろな楽器との演奏を重ねていくことで、生徒一人一人の見せ場をつくる演出を考えているという。
「舞台で生徒に先生がついて弾かせていると、客席からはまるで先生が弾いているように見えてしまう。でも光ナビゲーションがあれば、ちゃんと生徒が弾いているのがわかりますよね」。

音楽の授業以外にも活躍

中学部では、音楽の授業だけでなく、手の機能を高めるために、ゲーム感覚で次々に光る鍵盤を伴奏に合わせて弾いて楽しめる「ミュージックチャレンジ」や、音当てクイズなどにも活用しそうだ。

又、内蔵している200曲は、唱歌や童謡はもちろん、J-POP、歌謡曲、人気アニメの主題歌など多彩で、自動演奏も楽しめる。
「自動で演奏してくれる機能はいいですね。好きな曲はくりかえし聞きたいという子が、自分で操作できますね」。
機械操作が得意な生徒なら、すぐに使いこなせるという。
「マイクをつなげてカラオケにできる機能があるのも楽しみ。レクリエーションにも大活躍しそうです」。
光ナビゲーションキーボードで子どもたちの可能性が、どんどん広がっていきそうだ。

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