カシオ学園 中学校 CASIO GAKUEN Junior high school

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特別支援学級の指導に活かす電子辞書

仙台市立仙台青陵中等教育学校
中学校特別支援教育電子辞書

得意分野、苦手分野がひとりひとり大きく異なる特別支援学級の生徒たち。
電子辞書を使うことで、個に応じた対応ができる。

堀米孝尚 校長先生
  • 府中市立府中第一中学校
  • 堀米孝尚 校長先生
土居由起子 先生
  • 府中市立府中第一中学校
  • 土居由起子 先生

使用製品



概要

「確かな学力を身に付け、意欲的に学ぶ生徒の育成」をテーマに、全教科で研究授業を行っている府中市立府中第一中学校。
指導方法の工夫も同校の大きなテーマであり、そのひとつのツールとして、電子辞書の活用を重要視している。

特に、特別支援学級の授業では、電子辞書が欠かせないものとなっている。
英語科で英和辞典や和英辞典、国語科で国語辞典や漢和辞典、また百人一首の練習などにも活用。さらに数学科で小数の計算をするときの電卓としてなど、幅広く活用している。

実践の課題

・辞書のハードルを下げる

授業では電子辞書に先行して通常の紙の辞書の使い方を教えるが、アルファベットの順番が覚えられない生徒もいる特別支援学級にとって、辞書を引く作業は非常にハードルが高い。
そのため、一通り学習した後は、電子辞書を使っての作業に切り替えている。
パネルタッチ入力、キーボード入力、手書き入力、など、入力方法は生徒に選ばせている。
生徒はゲーム慣れしているせいか、使い方を教えれば、操作の覚えも早く、紙の辞書より数段早く作業ができる。

また、紙の辞書では開いたページから、見るべき箇所を探さなければならないが、電子辞書は表示スペースが限定されているため、画面に表示された部分を見ればよい。どこを見るべきかわかりやすいため、生徒の理解が早い。

・自分で単語を調べる練習

将来、調べものがしたいときに、自分ひとりの力で電子辞書を使いこなしてほしいという狙いがあり、自分で単語を調べる練習を授業に取り入れている。

道徳の授業で「自分の名前を調べよう」として「自分の名前」の意味や、こめられた想いを、電子辞書の国語辞典、漢和辞典を利用して調べた。
その後、それに関連して英語科で「自分の名前の意味を英語で説明するには?」というテーマで発展学習。電子辞書の和英辞典を活用した。

また、ひとりひとりに単語を割り当てて、電子辞書を引かせることも多い。割り振る単語は生徒の到達度に合わせて調整している。自分が調べなければ…という責任感から、生徒の真剣さもアップする。

・ひとり一台が効果的

音声機能を活用してネイティブの発音を何度も繰り返し聞いて練習をしたり、ひとつの単語から百科事典に進み、映像で見るなど、五感を使って複合的な学習ができるのが電子辞書の特性。
その特性を活かすためには、ひとり一台持つことが望ましい。
授業で使う電子辞書を選ぶポイントは検索のしやすさ、画面の見やすさ、読みやすさ。
また、ジャンプ機能、カラー画面、音声機能なども考慮したい。

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