カシオ学園 中学校 CASIO GAKUEN Junior high school

先生に質問!まなびのクイックアンケート

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兵庫県西宮市今津中学校様

兵庫県西宮市今津中学校様
中学校3年数学プロジェクター関数電卓・電卓

受験前に中学で習った4つの関数を、
関数電卓とプロジェクターの連携で
わかりやすく復習

  • 西宮市立今津中学校
  • 吉田太一先生
  • *現在は神戸大学附属中等教育学校に勤務

使用製品



今回は、近隣自治体からもその動向に注目が集まる西宮市。ブラスバンドでは何回も全国大会で優秀な成績を収めている今津中学だが、「優等生ばかりの学校ではありません。でも手をかければ必ず答えてくれる生徒が多い」と、数学の吉田先生は言う。どんなふうに手をかけているのか、授業を見学し、お話をうかがった。

グラフ関数電卓でわかりやすい視覚表示

授業は高校受験を間近に控えた3年生の関数の授業。中学で習った4つの関数について、式とグラフの総復習だ。
授業はまず、関数電卓の簡単な機能から見せて、この電卓なら「いくらで買う?」と生徒に問うところから始まった。生徒たちは「それならヒャッキンでいい」などと口々に答える。いっぺんに、みんな授業に集中の様子。つかみはオッケーだ。
先生は計算式を関数電卓で入れ、プロジェクターで大写しにして、順番に質問をしていく。このとき、計算の答えが出て来るのではなく、まず式が出て、答えを生徒たちに考えさせてから、正解が表示されるのがポイントだ。
「じゃあ、比例のグラフはどんなんやった?」
比例の式を入れ、ポンとグラフを表示させると、「おおっ」とどよめきが起こった。
さらに、そのグラフに、今度は右下がりのグラフを重ねて表示する。
……こんな具合に、反比例、1次関数、2次関数と、次々に式とグラフを表示していく。前のグラフと差異がないと、すぐさま数値をかえて、違いのわかるグラフを一瞬で出せるのがいい。生徒の理解が容易だ。
ついに中学で習う4つの関数について、式・特徴などを終えた時には、「○万円!」と生徒から声がかかり、教室は笑いに包まれた。

自然表記だから、生徒も無用な混乱がない

集中と弛緩のうまく混ざり合った分かりやすい授業。吉田先生の名調子とともに、見逃せないのが、自然表記だ。従来の電卓では、分数やルート記号が、(5分の3) のようには表せなかったため、生徒が表示の約束事を覚えなければならず、余計な混乱を招いていた。
「何乗という数字もちゃんと右肩に出ますから嬉しいですね」と先生。
また、前述のように、答えだけでなく、計算式が表示されるので、生徒たちには考える順序がよくわかり、理解が容易なのも大きいと言う。
そして、「じゃあ3次関数ってあるか?」などと、一瞬だけ中学生の範囲を超えたグラフも表示させ、数学のできる生徒の興味を引けるのも、関数電卓ならではの機能だ。

時間の短縮と完全なグラフ表示が大きい

「いままで定規でグラフを書いていましたが、大幅な時間短縮。しかも双曲線や放物線などが正しい形で見られるから、大きいですね」と吉田先生。
「これから1年生、2年生の授業で、式を入れたところでいったん止めて、答えを予想させるのに活用したいですね」
「公式を、ずっと表示させておいてもいいですし」

プロジェクターに電源とUSBメモリーを差し込めば準備はOK。この日も、10分間の休み時間中に、生徒がすすんで手伝ってあっという間にセットが完了した。
「ホワイトボードがある学校なら、映した画像の中に字や線を書き込めますから、より有効な授業になるでしょう」
それに「いままでプロジェクターはあまり使わなかったのですが、薄くて軽いから簡単に持ってこられるのもいいですね」と先生が締めくくってくださいました。

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