カシオ学園 小学校 CASIO GAKUEN Elementary school

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西宮市立北六甲台小学校様

西宮市立北六甲台小学校様
小学生体育理科デジタルカメラ

きれいな静止画と、見やすい動画で、
デジタルカメラを授業に徹底活用

  • 西宮市立北六甲台小学校
  • 4年生担任
  • 内田英樹教諭

西宮市のICT指定校になっている西宮市立北六甲台小学校では、ICT機器の活用について、先生方がそれぞれの授業で工夫し、取り組み、情報交換をしている。
デジタルカメラ・ハイスピードエクシリムEX-ZR100を、日々の授業に活用している内田先生(4年生担任)にお話をうかがった。

きれいな静止画で観察記録

「ハイスピードエクシリムEX-ZR100は、使いやすく、子どもが撮影してもきれいな写真に仕上がるのでいいですね。」と内田先生は言う。

「理科では『ひょうたん』『へちま』の観察に活用しています。
写真は絵よりリアルに残せますし、カメラをズームして見れば、肉眼での観察より細かいところまでわかります。今回の授業ではデジタルカメラで撮影することで、春から夏への植物の成長の様子に気づいて欲しいという意図があります。」

児童は撮影した写真を時系列で並べ、班ごとにデジタル成長記録を作成。
パソコンに取り込んだ写真をパワーポイントに貼り付けるなども、自分たちの手でおこない、各班とも非常に完成度の高い観察記録に仕上げた。

「観察したことを絵で描かせることも大切ですが、子どもは絵を描くことに一生懸命になって肝心の観察がおろそかになることがあります。その点デジタルカメラの静止画ならば、写真にして後で振り返ることにより、植物の細部の様子を見くらべることができる、というメリットがあります。」

プレミアムオートで撮影することで、逆光や日陰などでも、児童が上手に鮮明な写真が撮影できるのが良いと内田先生は言う。

きれいな写真が撮影できるだけでなく、ズームで見れば細かいところも観察できる。

ハイスピード動画を児童が撮影

動画をよく利用しているのは体育の授業だという。
下の動画では、デジタルカメラの動画機能を活用して、マット運動の授業を展開。児童が互いにハイスピード動画を撮影しあい、確認している。

撮影の設定は画面を見ながら先生がいっせいに指示、わからない班にだけ個別でフォローした。
「子ども達はデジタル機器の操作方法や用語に慣れています。1班に1人わかれば、後はなんとか撮影できますから、操作でつまずくことはまずありません。」と内田先生。

さらに、大画面の液晶で、撮影がしやすいだけでなく、再生動画が見やすいこともメリットだという。
「子どもは自分の姿を見られないから『今こうだったから、次はもっとこうして』といわれても、どう修正すればいいかイメージできません。ハイスピード動画をその場で見れば、手のつき方など一目瞭然でわかりやすく、自分のフォームをすぐに改善できますよね。」
また、全体での振り返りではプロジェクターを使うこともある。
「カシオのGreenslimは、ON/OFFが早く、つけたいときにすぐONできるのがいいですね。コンパクトサイズで、体育館で使用する際の持ち運びにも便利です。」

■簡単操作だから児童同士の撮影も大丈夫

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自分の動きをすぐに再生して見る子どもたち。一つ一つの動きに真剣になれる。

他にもさまざまな授業で活用

他の学年では、1年生の体育(マット運動)や、5年生の理科(振り子)5年生の体育などで活用している。体育では専門の先生の跳び箱を模範演技として撮影し、子ども達に見せることで、実技の指導を充実させるなど工夫をしている。

内田先生のこれからやってみたいアイディアをうかがうと「黒板を撮影したい」という答えが返ってきた。
「たとえば前回の授業の黒板を撮影しておいて、それをプロジェクターなどで見せてから授業に入るんです。
前回の授業はここまでやった、ということを子どもは忘れるし、ノートの板書もあまりうまくない。画面が目の前に再現されると思い出すので、効果的だと思います。」

また、動画機能で国語の表現分野でのスピーチを撮影したいとも言う。
「子どもが自分のスピーチを自分で見て、自分の弱点がわかり、修正することができます。さらに、先生もメモを取るなどの動作をせずに、子どもに集中して指導できる。その上、あとで評価するときも、動画を見ながらなので評価しやすいというので、ぜひ試してみたいと思っています。」

子どもらしい表現を引き出す図工の授業など、そのほかの科目でもデジタルカメラは大活躍している。

失敗を責めない、恐れない姿勢で

デジタルカメラを使う授業では、使いたいときはいつでも使えるようにしている。
「最初からあまり『壊さないよう気をつけて』とは、言わないようにしました。
『どれだけ使ってもOKで、いらない写真は消せばいい。使いたい写真だけ選べばいい』『投げたり落としたりしなければ壊れない、恐れずに触りなさい』と指示していたのが良かったんでしょうね。子ども達は思ったよりも早く使いこなし、授業にも案外すんなり溶け込みました。」と内田先生は言う。

しかし、あやまって落としてしまったこともあった。
「壊した、と怒ると、子ども同士で責めあい、触れなくなる子が出てきます。
修理はこっちですることを伝え『次からどうする?』と子ども達に問いかけました。
すると、どうしたらいいかを自分たちで考えるようになります。ストラップを使うなど、しっかり工夫をするようになりました。」

基本的には、4人一組の班で1台を使わせている。
「最初はとにかく『触りたい触りたいと』班に一台のカメラを、誰が使うか大騒ぎでした。そのうち自分たちでルールを作って順番を決め、譲り合ってできるようになりました。」 ひとり1台でないことが、かえってよい効果を生み出したかもしれない、と内田先生は言う。

友達と譲り合ったり、ものを大切にする気持ちは、デジタル機器を使いながら養える。

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